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 第15回   K9ゲームへの道のり
皆様こんにちは。
あまりにもご無沙汰しすぎてしまい、その間いろいろなことがありまして、書こうと思っていたことが後回しになってしまいますがご了承くださいませ。

今回は、7月8日(日)に行なわれました「K9ゲーム 関東地区大会」までのみちのりに関してです。

K9ゲームも日本に導入されて今年で3年目です。
基本的にK9ゲームは、1チーム9人制で9チームで対抗します。
ちなみにゲームも9種類です。
第1回のときは、そもそも9チームそろうのだろうか?というような規模でしたが、3回目ともなると随分浸透してきたのだな〜と思います。

そして7日と8日の2日間、地区大会が行なわれました。
7日は8チーム、8日は9チームの出場です。
10月に「K9ジャパン大会」がありますが、必ずしも地区大会で上位だから出られるわけではなく、チームワーク性やパフォーマンス性も重要なポイントとなり、それらを加味した上で、招待という形になるのです。

そんな、今年のK9ゲームに向けて、ある一人のメンバーの方に焦点をあててのコラムです。

我、湘南オールスターズは、去年のメンバーが一人抜けまして、その代わりに私の生徒さんが参加することになりました。
そのワンコはまだ8ヶ月という月齢でしたが、何より大切なのは飼い主さんのやる気です。

私が、「K9に出てみませんか?」と声をかけたところ、「やらせてください」と即答でした。
うれしいじゃありませんか! 十中八九の方が「うちはまだまだ」とか「とんでもない」とか「そのうちに」とか「もっとおりこうになってから」など後ろ向きな答えなのですが、Sさんはあまりにも前向きな即答で、私の方が驚いてしまったほどです。

今思えば、お互い無謀だったかもしれません。
私と致しましては、とにかくメンバーを一人確保しなければという焦りの思いがありましたので、やりたいという飼い主さんの気持ち重視で、ワンコが何ができるかにができるといったことは、後からなんとかすればいいさ、くらいに思っていました。

メンバーも9人9頭そろい、Sさんの初合同練習会がやってきました。
その日は、雰囲気だけ感じ取ってくれればいいかなと思っていましたが、
予定外の大変な問題が発生してしまったのです。

私も新メンバーのSさんも、想像もしていないことが起こりました。ほとんど吠え声を聞いたことのなかったSさんのワンコが、ナント、

吠える!吠える!吠える!吠える!吠える!

実に吠えまくりではありませんか!
これはまずいぞ!大迷惑以外の何者でもないではないか!?
どーすんのよ?

と、本当に予期せぬ事態に唖然としてしまいました。
これこそ、ワンコが何ができるかにができるなど、雲の上のことです。
まずは、吠えない犬にしなければということが課題です。
初歩のまた初歩の問題です。
でも、やるしかありませんよね。こうなったら、吠えないワンコにするしかないのです。
次の練習会まで2週間しかありません。それまでに、多少の改善がなければ私の立場もありません。
逆に言えば、改善するのが私の役目です。

なんやかんや決死の2週間でした。Sさんも私も何とかせねばという切羽詰った思いから本当に視点はその子一点です。
さて、そんなこんなの2週間を経て、2回目の練習会はどうだったと思い
ますか?
すばらしいですよ!8割方、吠えないワンコに変身していました。
さらに2週間後の練習会では、ほとんど吠えません。まぁ、人並み(犬並み)といったところでしょうか。

Sさんも、参加は断念すべきかとまで考えたそうです。吠えが直らなければそうせざるを得ないわけです。
K9に出場できるワンコは基本的にフレンドリーな子でなければなりませんし、他人に迷惑をかけるようなワンコは、K9に限らずNGだと思うのです。

さて、吠えはおさまったとして、次なる課題は基本的なしつけです。
「おすわり・待って」「おいで・おすわり」が基本中の基本なわけですが、基本とは申しましてもなかなかできるものではありません。
この基本がしっかりできれば、世のワンコの飼い主さん、ほとんど困ることなどないはずです。
なのに、おすわりができないために人に跳び付く、待ってができないために玄関飛び出す、おいでができないためにトラブル多発、となるのです。

「おすわり・待って」「おいで・おすわり」の徹底練習と平行して、芸の練習もしました。
と言っても、私が付きっ切りというのではありません。一定時間のレッスンを受けていただいて、あとは日々、Sさんの努力です。

メキメキと上達するのがわかります。
もともとワンコの覚えがいいという能力もあるかもしれませんが、それにしても上達振りには感心してしまう程です。
相模湖ピクニックランドで行なわれたミニK9ゲームでは、ナント、パピーの部のミュージカルチェアで堂々の優勝です!!!
もちろんSさんもうれしかったでしょうが、私もまるで自分のことのようにうれしかったです。

吠えて困ったという時から、実にわずか3ヶ月です。
期限付きでやらねばならない時、というより、期限付きだったからこそかもしれませんがやるしかないのです。できない、無理かも、などと言ってる場合ではないのです。
やるしかないのです。結果は二の次です。いつかそのうち、とか、徐々に、とか、そんな悠長なこと言ってる暇に練習あるのみです。

私が生徒さんによく言うことは、「進歩や変化がなくても、練習を続けてください」です。
もちろん、違ったやり方で続けていても逆効果だったり効果なしだったりします。
なので、一般の飼い主さんが素人判断の自己流で頑張っていたとして、一向に上達しないこともあるでしょう。
けれども、私たちのような専門家は腕にかかっていますから、とんちんかんなことは言いませんし、私が「進歩や変化がなくても、練習を続けてください」というのにも理由があるからなのです。

全く上達していないようで、溜め込んでいる場合が結構あるものです。
ある日突然「あれ!?できた!」という時が来たりします。
「ここ最近、急にいい子になってきた」と感じられるようになったりします。

Sさんペアーの3ヶ月の例は稀に見る上達振りですが、私の相棒のコマの覚えの遅さと言ったら、私の根気がなかったら、な〜んにもできない子で終わっていたでしょう。

そんなコマですが、2年越しの練習の甲斐あって、「コングレトリーブ」でナ、ナ、ナント!優勝しちゃいました!
地区大会といえども、それはそれは最高の気分ですよ。

コングレトリーブにまつわる話や、その他の「K9関東地区大会」に関しましては、次回のお楽しみということで、

みなさん、練習ですよ、練習あるのみです。
では・・・
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