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 第8回   K9 ゲーム Part2
第8回目は、K9ゲームの結果報告や感想などをお知らせいたします。

ずばり結果はと申しますと、我、湘南オールスターズというチームでの成績も、
私とコマの個人での成績も、あまり好ましいものではありませんでした。

私とコマにおきましては、コマが悪いのではなく、ハンドラーである私の緊張が、このような結果になってしまったのです。
コマはボールキャッチが大の得意技で、「ディスタンスキャッチ」というゲームに参加しました。
チームメイトがわざわざキャッチしやすいおもちゃを作ってくれたにもかかわらず、私が緊張して上手く投げられなかったのです。
練習の時は絶好調で、結構いい線行くかも・・・とさえ思っていたのに、コマにしてみれば、「こんなのとれるわけないよ。もっといい球投げてよ」というのが言い分でしょうか。

「ミュージカルチェア」という椅子取りゲームは決勝まで残れましたが、さすが決勝に残るワンコたちは筋金入りです。
ワンコたちは、一生でもそこに座り続けていられるような子たちばかりです。
つまり勝敗は、ハンドラーがいかに早く椅子に座るかにかかっています。
音楽が止まった時に、椅子に座りやすい位置にいたかどうかもあるでしょうが、運も勝負のうちなので、何事も笑って受け入れなければなりません。

「ドギーダッシュ」というワンコの徒競走は、「ヨーイ、ドン!」の合図が聞こえなくてスタートできず、私とコマは途方に暮れたように立ちすくんでしまいました。

私とコマの参加競技では唯一、4組で行う「リコールリレー」が準優勝でした。
我チームのリコールリレーのメンバーは、第一走者は脱走癖のあるミニチュアダックス、第二走者は淡々としたトイプードル、第三走者は狩猟本能丸出しで何でも追いかげたがる、我子のスタンダードプードル、アンカーは、お年を召したのんびりゴールデン、このようなメンツであります。
優勝したチームはと言えば、ボーダーコリー軍団です。
どうです皆さん!
我チームのワンコたち、とっても健闘してくれたとは思いませんか?
本当にうれしかったです。

「犬とワルツ」は、かなり練習を積み、そこそこ行ける予定ではありましたが、予定は未定です。
練習は、周りに何の障害物も誘惑物もない貸切りドッグランで行っていました。
ノーリードでもちゃんと着いてこれていたのに、本番の会場は、周りには人人人、犬犬犬です。
それでもちゃんと踊れているチームもあるのだから、単に我チームの練習不足かハンドラーとワンコとの信頼関係不足なんだとは思いますが。
私は、K9ゲームの結果はどうあれ、参加してみて本当によかったと思っております。

たくさんの優秀なワンコを目の当たりにして、私はまだまだ未熟だな〜と思い知ることができましたし、私やコマに欠けているものや今後なにを強化したらいいのか、何を目標にすればいいのかを見出せたような気がします。

イアン・ダンバー先生がいつもおっしゃっているのは,「K9ゲームは勝敗の結果を競うものではなく、大会を楽しむこと、そして、今自分の犬がどういうレベルにいるのかを知ることだ。」です。
勝敗の結果を求めるのであれば、アジリティやディスクといった、本当の競技会に参加すればいいわけです。

我チームメンバーでミュージカルチェアに出場したある人が、予選で一回だけ椅子に座ることができました。
たった一回ですが、たった一回でも、ワンコがじっとおすわりをして動かなかったわけです。
その人は自分の犬がじっとおすわりして待ってるなんてできるわけない、と思っていたために、たった一回でも、じっと待っていてくれて、自分が椅子に座ることができたことに感激して、次に脱落して席に戻ってから愛犬を抱きしめて「ありがとう、ありがとう」と涙してました。
思わずメンバーもらい泣きです。

それでいいのだと思います。
できるはずの事ができないのは悔しいですが、それはそれで教訓ですし、できないと思っていたことができたなんて、こんなにうれしいことはありません。
そして、今のレベルを知り、次の目標を立ててそれができるように練習すればいいのではないでしょうか。
椅子取りで、今度は二回座れるように頑張ろう、その次は決勝に残りたいな、とか、その人そのワンコなりのできる範囲で進んでいけばいいのではないでしょうか。

多くの飼い主さんは、「大会なんて、うちの子とっても無理だは」と思っていらっしゃると思います。その中には、本当に攻撃的なワンコだったり、人や犬が怖くて嫌いなワンコだったり、病気や怪我で運動ができないワンコだったり、物理的に無理な場合もあるでしょう。

けれども、そうではないワンコたちの場合、おそらく飼い主さんの都合で「無理」だと思っているのではないのかな〜と思われます。

仕事が忙しくて、とても犬にかかわってる時間などない、とか、最近身体が重くてとてもそんなパワーなどない、とか、子供たちの世話だけで大変なのに更に犬にまで世話やいてる暇などない、とか、「無理」な理由は人間の都合ではないでしょうか。

何故そう思うかと申しますと、以前私がそうだったからです。
犬のことを何も知らずして飼っていた頃は、「ただ飼っている」にすぎませんでした。
犬と何かをするなんて考えたこともありませんでしたし、犬を連れて遊びに行くことさえ、億劫でイヤでした。

だから、今思い起こせば、本当に何処にも連れて行ってあげてませんでしたし、一緒に遊んだ思い出なんて一つもありません。
当時、仮にドッグスポーツなどに誘われても、
「とってもじゃないけど、絶対無理無理。こんな吠えまくり犬、はずかしくて人前に出せないよ。それに私の仕事も不規則で忙しいし、練習する時間なんてないし、実は最近腰痛がひどくて。子供の学校の役員やってるし、とにかく犬のための時間なんて全くとれないよ。」
と、間違いなく即答で断っていたはずです。

吠えまくりに仕立ててしまったのはしつけをしなかった私のせいなのに、それには気づかず、直したいとかしつけをしようとも思わなかったんですね。

仕事が不規則と言っても、ない時もたくさんありました。
腰痛は確かにひどい時もありましたが、日常生活に極めて支障が出るようなことはありませんでした。
子供の学校の役員なんて、行事があるときだけ少々忙しくなるだけで、役員業にしばられることなどなかったはずです。
つまり、犬とかかわることを何とかして避けたいと言う、言い訳なのです。

その子を亡くして数年たちますが、何の為に飼っていたのだろう?と、かわいそうで申し訳なくてなりません。
まぁ、その子の死によって今の私があるわけなのですが、だからこそ私は、ワンコを飼っている皆様に、「何のために飼っているのですか」と問いたいですし、
「ただ飼ってるだけ」「ただいるだけ」の状態を卒業しませんか、と申し上げたいのです。

攻撃的だったり、吠えまくりだったり、怖がりだったり、そんなワンコたちをほうっておいても決して良くはなりません。悪化する一方です。

そんな子たちは、日々ストレスでがんじがらめになっています。
なんとか、そのストレスを取り除いてあげることを考えていただきたいと思います。

ワンコは、本当にたくさんの癒しを与えてくれます。
私たちもお返しに、ワンコたちを癒してあげなければならないと思うのです。
するとワンコとの信頼関係が深まり、更に癒してくれるはずです。
またお返しに・・・と、ぐるぐる回って相乗効果が絶大になるのではないでしょうか。と私は思っております。

ドッグスポーツや競技会やK9のような何かの大会に参加しないまでも、もっともっと、ご自分のワンちゃんのことを見て、考えて、関わってあげてください。

時々、「この子がいることで、こっちがストレスかかっちゃって。ノイローゼになりそうよ。」
ということを聞きます。私から見れば、なんてことはない極普通のワンコなんですけど。

どうぞ、「本当にこの子がいてくれてよかった。ありがとね」と言えるような日々を過ごしてください。「この家に来て、本当によかった。ここの家族の一員にしてくれて、ありがとね」とワンコが思ってくれるような日々を過ごさせてあげてください。

では、この辺で・・
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